福島市小鳥の森について
阿武隈川に面する丘陵部に位置する約52ヘクタールの里山です。コナラを主とする雑木林とアカマツ林からなる林は、かつての薪炭林として利用されていた林です。標高80~230mの低山で、早春にはカタクリの花が群落地で一面に咲き、夏にはキビタキやサンコウチョウなど、冬にはツグミやジョウビタキ、マヒワなど、一年を通してはアオゲラやシジュウカラ、ヤマガラなどの野鳥を見ることができます。また、森の中には、小さな沼や旧棚田などもあり、谷戸(やと)の面かげが残っています。
TOPICS
- 2020.12.27 [お知らせ] 小鳥の森ネイチャーセンター休館のお知らせ
- 2020.12.01 [小鳥の森通信 「しじゅうから」] 2020年12月号
- 2020.11.04 [小鳥の森通信 「しじゅうから」] 2020年11月号
- 2020.10.03 [小鳥の森通信 「しじゅうから」] 2020年10月号
- 2020.09.01 [小鳥の森通信 「しじゅうから」] 2020年9月号
環境放射線量の測定結果
福島市小鳥の森の敷地内で測定した環境放射線量の結果を公表しています。