福島市 小鳥の森
福島市小鳥の森は阿武隈川に面する丘陵部に位置する約52ヘクタールの里山です。標高60~250mの低山で、コナラを主とする雑木とアカマツからなる林は、かつて薪炭林として利用されていました。
早春にはカタクリの花が群落地で一面に咲き、夏にはキビタキやサンコウチョウなど、冬にはツグミやジョウビタキ、マヒワなど、一年を通してはアオゲラやシジュウカラ、ヤマガラなどの野鳥を見ることができます。
また、森の中には、小さな沼や旧棚田などもあり、谷戸(やと)の面かげが残っています。
毎月、小鳥の森で観察できる野鳥や森の様子などをお知らせしています。
福島市小鳥の森では、おうちでできる遊びや工作を無料配信しています。
小鳥の森で行われるイベントや各所で行われる関連イベントのご案内です。
Blog:小鳥の森自然情報
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森の木々は強い冬の風に吹かれ、木に残っていた葉も一気に落ちて枝だけの姿に。 見通しの良くなった散策路には葉がぎっしりと敷き詰められ、歩くたびにカサカサと乾い …