森のくだもの

森のくだもの

2022年8月23日

実が大きくなったミツバアケビ。

道脇でひっそりと実(身)をひそめています。いつも通る道ですが気が付いたのは最近です。

ミツバアケビ


大きさはニワトリの卵ほどで、光沢はなくまだ固いようです。

熟すると甘く食用になります。食べごろは果皮がわれたとき。中のゼリー状の果肉が甘いのですが、たくさんの黒い種があります。

熟した実は小鳥の森の野鳥や動物たちにとってもご馳走です。熟した実を最初に見つけるのは人間でしょうか。それとも森の生き物たちでしょうか。