森の中の紅葉は終わりに近づき、木の葉が落ちる頃となりました。
冬鳥のツグミの鳴き声がよく聞こえてくるようになり、野鳥を通じて冬の気配が感じられます。
ネイチャーセンター周辺では、留鳥のシジュウカラやヤマガラに加え、冬鳥のジョウビタキやカシラダカの姿も見られました。
エナガの10~20羽の群れもよく見られます。
まだまだ冬鳥の数が少ないため、出会う頻度が少ないですが、先に紹介したツグミ、ジョウビタキ、カシラダカのほかにマヒワ、ベニマシコ、シメなど小鳥の森で越冬する野鳥が確認されています。
季節が秋から冬へと変わるとともに、見られる鳥たちも徐々に入れ替わってきました。