小鳥の森の今朝の気温は2℃。肌寒くはありますが、園内では春の陽気がそこら中に漂っています。3日前の2月28日にはカタクリの葉を今年初確認しました。昨年は2月25日が初認でしたので少し遅い記録となりましたが、群生地のあちこちで葉が顔を出し始めています。
また、ウグイスの初鳴きを3月3日の今日確認しました。こちらは昨年より6日も早い記録。少し拙いさえずりでしたが、改めて春が近づいて来たと感じつつ、少しの間その声に耳を傾けました。
春へと季節は移り始めていますが、道端で冬鳥のシロハラが落ち葉をひっくり返しながら、エサを探している様子にも出くわしました。その奥には同じく冬鳥のツグミの姿も。
桃の節句の園内は冬と春がまじり合い賑やかでした。