連日夏日が続いていますが、森の中の木陰は少しだけ涼しさを感じます。
森を歩いていると「チッ」という甲高い声を発し、地面でエサ探しをしている渡りの途中のクロジが飛び立ちました。
一方、空を眺めていると、はるか上空にアマツバメの群れが飛んでいました。
アマツバメはツバメと名前がついていますが、いわゆるツバメとは類縁関係にはありません。福島市では吾妻山などの高山帯の崖で繁殖をします。渡りの道すがらに小鳥の森を通過していったようです。
下を見ても上を見ても、つかの間だけ出会える鳥が観察できました。