5月26日にお山の大将あつまれ!を開催しました。第2回目はインセクトホテル作り。
インセクトホテルとは昆虫(インセクト insect)をはじめとする生き物たちの冬越しや産卵場所、隠れ家になる場所を人工的に作ったものです。
今回はその骨組み作りを行いました。
はじめに竹を切って骨組みに必要な素材作り。竹を決まった長さにノコギリで切った後に、骨組みをつなぐための加工をしました。
小刀を竹に押し当て、トンカチで細く割る場面では、子どもたちは慎重な面持ちでゆっくりと作業。
また、難しい作業ではお山の大将の卒業生(中学生)達のアドバイスやお手本を参考にして挑戦していました。
切断が終わると、細く切った竹を骨組みとの接合部分に打ち込んで完成。
子どもたちは、はじめグラついて安定しない骨組みに苦戦していましたが、回数を重ねるごとに慣れた様子で力強く叩き入れていました。