特段の冷え込みが園内を堤子恩田12月24日のクリスマスイヴ。
寒波に誘われてきたのか、小鳥の森のネイチャーセンターの近くにミヤマホオジロが現れました。園内には冬鳥として現れます。
オスは黄色の顔に黒いサングラスをかけたような特徴的な模様をしています。どこかの国のヒーローキャラクターの見た目に似ている気がします。メスはその印象深い顔に比べて全体的に薄い茶色です。
高い草丈の先端についている種子を取ろうと細い茎につかまる姿や、雪の解けたアスファルトの上で、エサを探している場面に遭遇しました。
別の場所では枯葉をカサカサと音を立てながら、カシラダカが落ち葉の上をジャンプ。
厳しい寒さの冬に観察できたミヤマホオジロ。冬の寒さに合わせて仲間同士で待ち合わせでもしていたかのようですね。