今回は「中学生ドリームアップ事業」で小鳥の森に職業体験に来てくれた中学生たちが書いてくれました。
今日はカワセミの小径の観察デッキを過ぎたあたりを歩いていると、手のひらサイズの巨大なキノコがありました。
はたしてこのキノコは何の種類のキノコなのでしょうか。
キノコの識別は難しく、種類を特定することはできませんでした。
この後少し進むと野生のヘビがいました。聞いてみると「アオダイショウ」という名前だそうです。大きさは全長1mほどでした。なかなか動かないためレンジャーの人が触れてみたら急に元気に動きました。触ってみたら思った以上にグニャグニャして少しツルツルしていました。
さらに進みホオジロの小径にある福島市を見渡せる場所のあずまやに着きました。
そこでは景色を見ながらゆっくりと休憩ができました。そこまで登るのは少し大変でしたが、このように心を落ちつかせることができ、登る価値があると思いました。
いつも見えない場所から見る福島市の景色はとてもよい体験になりました。
なので皆さんもこの場所にたちよりさまざまな生物や景色を見て回ってみてください。
(文・写真 「中学生ドリームアップ事業」で職業体験に来てくれた中学生の皆さん)
※小鳥の森ではスズメバチやマムシなど、人に危害を与える恐れのある生き物も棲んでいます。
むやみに触ったりしないようにしましょう。