寒波の再来で春めいた陽気もどこかへ行ってしまった4日と5日。
冬に逆戻りしても、カワセミの小径(木陰沢)やシジュウカラの小径(杉ノ沢)の各群生地でカタクリの葉を見ることができました。
今年の葉の初確認は3月2日。去年より約一週間遅い記録となりました。

これから暖かくなれば、次々と地面から顔を出すことでしょう。
一足先に野鳥たちのさえずりが聞こえますが、それにつられるようにカタクリの葉をはじめとする様々な植物も、これから地面や枝の先から芽吹きます。
春が訪れる小鳥の森。カタクリの花の時期まで、あと少しです。