今日もネイチャーセンター周辺でカシラダカに混ざり、ミヤマホオジロが見られました。
![](https://f-kotorinomori.org/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5238s.jpg)
また、オオバヤシャブシには今季初めてマヒワの群れの姿が。その数およそ60羽。
種を食べては飛び、食べては飛びを繰り返していました。
![](https://f-kotorinomori.org/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5239s.jpg)
マヒワが群れで冬枯れの木にとまるとレモンイエローの花が咲いたようでとても綺麗でした。
![](https://f-kotorinomori.org/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5240s.jpg)
マヒワが属するアトリ科の尾羽はM字型。魚の尾びれにも似ています。飛んでいるときに翼を閉じるとまるで空飛ぶ魚のよう。一斉に空を旋回しながら飛ぶ様子は、さながら魚群の回遊に見えました。
ミヤマホオジロに続き、マヒワの群れも確認でき、寒波到来によってようやく冬鳥でにぎわう森になってきました。